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パパ活アプリ攻略法

JKのパパ活は絶対ダメ!女子高校生のパパ活の違法性やリスクを徹底解説

最近何かと話題のパパ活。
デートや食事などの対価として男性からお小遣いをもらう行為をさしますが、一部のJK(女子高校生)の間でパパ活が手軽なバイト感覚として広まりつつあります。

確かに、「デートや食事だけでお金を稼げるならいいじゃん!」と思いがちなパパ活ですが、実際にJK(女子高校生)がパパ活をするのは違法ではないのでしょうか?
また学校にバレた場合どうなるのか気になる人もいるでしょう。

結論から言うと、JKがパパ活をするのは法律的にアウトです。
そのうえ下手をすると、親へ連絡がきたり休学処分退学処分になる可能性も。
さらに、命にかかわる思わぬ事件に巻き込まれる可能性もあるので、絶対にしてはいけません

今回はJKがパパ活をするとどのような法律に抵触するのかと併せて、そのリスクや実際に起こった事件例をご紹介いたします。
これを読んだら「JKのうちはパパ活をやめておこうかな」と思ってもらえるのではないでしょうか。

法律違反!JK(女子高校生)のパパ活はアウト

実際に起きた!パパ活やマッチングアプリによって起きた事件一覧

まず18歳未満のパパ活は違法です。18歳未満は法律で「児童」として扱われるので、保護の対象になるからです。

そのためパパ活などで家族以外の年上男性と関係を持つことは、児童を保護する様々な法律に抵触してしまいます。
たとえ双方の同意があったとしても罪を問われるのはパパ側であることを理解しておきましょう。

しかし「エッチしないで会うだけなら大丈夫じゃないの?」と思う方もいるのではないでしょうか。
そんな疑問のために、まず何をしたらどのようなに問われるのかを説明します。

肉体関係は絶対ダメ

まず、パパ活でJKがパパと肉体関係を持ってしまうのは、確実にアウトです。この場合、以下の条例や法律に抵触するおそれがあります。

・青少年健全育成条例
・児童福祉法

青少年健全育成条例

青少年健全育成条例とは各地方自治体が定めているもので、この条例の中に「青少年とのみだらな性行為やわいせつ行為(淫行)の禁止」が含まれています。

東京都や大阪府などでは、これに違反すると2年以下の懲役または100万円以下の罰金刑が課されるのです。
この青少年健全育成条例は、長野県以外のすべての都道府県で制定されています。

児童福祉法

児童福祉法では「18歳未満の子に対して影響力のある人間が、その立場を利用して淫行をした場合」、10年以下の懲役または300万円以下の罰金、もしくはその両方が課されます。

デートするだけでもアウトな場合がある

では普通にデートをするだけはどうなのでしょうか。実はこちらもアウトです。
パパと肉体関係がなかった場合でも、以下2つの罪に問われる場合があります。

・未成年者略取・誘拐罪
・強制性交等罪(旧強姦罪)

未成年者略取・誘拐罪

未成年者略取・誘拐罪はいずれも刑法244条で規定されており「未成年者を略取し、又は誘拐した者」は、3月以上7年以下の懲役が課されます。

なお、「略取」とは暴行や脅迫など強制的な手段を使うこと「誘拐」とは騙したり誘惑したりすることです。

強制性交等罪

強制性交等罪は旧強姦罪であり、2017年の改正で厳罰化されました。
刑法177条で規定されており、「13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交をした者は、強制性交等の罪とする」とあり、5年以上の懲役が課されます。

肉体関係がなかった場合でもこの「未遂」と判断され、同様の懲役を受けます。

このように、JKがパパ活をすると肉体関係がなかったとしても様々な法律に抵触してしまいます。

では捕まるのは男性側だけとは言え、パパ活をするJK(女子高生)側には何もおとがめはないのでしょうか?
次は気になる、JK(女子高校生)がパパ活するリスクについて見ていきましょう。

補導や退学…JK(女子高校生)がパパ活をするリスクはこんなにある

JKがパパ活をするリスクは大きく以下の4つがあります。

・サイバーポリスに補導される
・停学・退学になる可能性がある
・相手の男性が逮捕される
・犯罪に巻き込まれてしまう

サイバーポリスに補導される

SNSでパパ活アカウントを作っている場合、サイバーポリスに補導されるかもしれません。

サイバーポリスとは「サイポリ」とも略される、ネット上の警察のことです。

サイバーポリスはSNSでパパになりすまして連絡を取り、会ったときにそのまま補導をする、といういわゆる「おとり捜査」を行っています。
一度補導されてしまうと目をつけられてしまうので、状況によっては親に連絡がいく場合があるかもしれません。

実際に以下の記事のように、サイバーポリスに警告されることもあるようです。

停学・退学になる可能性がある

前述のようにサイバーポリスに補導されると、親だけでなく学校にも連絡が行く場合があります。
そうなると、学校側の処分として停学になる可能性があるうえ、厳しい学校だと退学処分を受けるかもしれません。

補導や退学処分を受けたということは経歴に残るので、自分の経歴に傷がつくうえに、そのせいで進路が妨げられることもあります。

相手の男性が逮捕される

JKがパパ活をした場合、逮捕されるのはパパである相手の男性です。
ここで注意してほしいのが、たとえ双方の同意があったとしても罪に問われてしまうということ。

相手も悪いのはもちろんなのですが、自分の年齢のせいでパパが逮捕されてしまったら、パパだけでなくその家族にも強く罪悪感を感じてしまうでしょう。
そのうえ最悪パパ本人やその親族などに恨まれて、後々事件に発展してしまう可能性さえあります。

犯罪に巻き込まれてしまう

一般的にパパ活をする場合はアプリやサイトに登録してパパ(男性)を探しますが、大手のパパ活アプリ・サイトは本人確認などをきちんと行っています。
登録の際に免許証などの確認を行うため、18歳未満は登録することができません。

そのためパパ活をするJK(女子高校生)はTwitterなどのSNSや掲示板違法なアプリなどでパパを探すことになります。
そのような場所で素性も全く分からない男性と出会うのは非常に危険であり、最悪の場合、誘拐や殺人などの事件に巻き込まれてしまうかもしれません。

もう一度おさらいしましょう。JKがパパ活をするリスクは以下の4つです。

・サイバーポリスに補導される
・停学・退学になる可能性がある
・相手の男性が逮捕される
・犯罪に巻き込まれてしまう

では、具体的にどんな犯罪に巻き込まれるリスクがあるのでしょうか?
続いて実際にJK(女子高生)が、パパ活で事件に巻き込まれてしまったケースを一部ご紹介いたします。

実際にSNSでのパパ活で事件に巻き込まれたケース

前述のとおり、18歳未満はパパ活アプリに登録できないため、JKは必然的にSNSや掲示板でパパを探すことになります。
本人確認やパパ側の課金、所得証明や通報機能などがあるアプリを介するパパ活と違って、SNSや掲示板はどんな人でも利用できるのでとても危険です。

ここでは、JKがパパ活で事件に巻き込まれてしまった事例を紹介します。
いずれもパパ活かどうかは断定できませんが、可能性の高いケースを紹介しています。

twitterで出会った女子高生をワイヤーで繋いで監禁

これは44歳の男性が、女子高生を1ヶ月にわたり監禁したとして逮捕された事件です。
この男性はTwitterで知り合った女子高生をワイヤーでぐるぐる巻きにし、ベッドに拘束していました。

女子高生がネットにつながるゲーム機を利用して自ら通報したために助かったから良かったものの、それが無かったらどうなっていたのかと思うととても恐ろしいですよね。

https://www.fnn.jp/articles/-/69819

「援助交際を学校にバラす」と脅迫

こちらは、32歳の男性がSNSを通じて知り合った13~17歳の少女と会った際に身分証を撮影し、それを使って「援助交際を学校にバラす」と脅してわいせつな行為を要求していた事件です。
この事件では、中高生合わせて56人ほどが被害にあったとされています。

このように、SNSを通じて身元不詳な男性とパパ活をすると、身分証や行為の様子などの写真や動画を撮影され、それらをネタにして脅されてしまう危険性があります。

https://www.sankei.com/affairs/news/171130/afr1711300028-n1.html

「パパ活」で知り合った10代女性のスマホを盗む

これは49歳の男性がTwitterでパパ活を目的として出会った10代の女性にホテルで薬物を飲ませてわいせつな行為をしたあと、スマートフォンを盗んだ事件です。
なおこの男性は同様の行為を50件以上、繰り返していたとのことです。

この事件では傷害や監禁はなかったものの、このように薬物を飲まされて個人情報の入った物を盗まれてしまう可能性もあります。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012200586&g=soc

以上3件の事件のように、SNSを通じて身元不詳な男性とパパ活のために会うのはとても危険であり、被害も監禁や脅迫、窃盗と多岐にわたります。
このような事件に巻き込まれないために、アプリに登録できないからといってSNSでパパを探すのは絶対にやめましょう。

JKの間はパパ活厳禁!やるとしても卒業してから

学校から禁止されているからバイトができない…
バイトしても高校生だと全然稼げない…
高校生の間はそのような歯痒い思いをするかもしれませんが、パパ活をすることで思わぬリスクに巻き込まれてしまうかもしれません。

パパ活をして学校にバレて退学となってしまった場合は、その先の自分の人生に悪い影響を与えてしまう上に、保護者である両親にも迷惑をかけてしまいます。

パパ活に興味があっても、せめて学校を卒業してからにしましょう。
パパを探す際は、本人確認やパパの収入証明などがある大手のパパ活アプリやサイトを利用するのがオススメです。

高校生の期間はたった3年で、一生のうちの短い時間です。
そのうえ思いっきり勉強や部活をできるのは学生の特権でもあります。

高校生の間は勉強や部活に集中し、バイトするにしても法律で定められた範囲内で行いましょうね。

まとめ

さて今回は、JK(女子高校生)がパパ活をするとどのような法律に抵触するのかと併せて、そのリスクや実際に起きた事件などをご紹介いたしました。

まとめると、

・JKのパパ活はエッチしなくても法律違反になる可能性が高い
・JKがパパ活をすると補導や退学など様々なリスクがある
・パパ活をするなら学校を卒業してから堂々としよう

このようなリスクが潜んでいます。

将来の自分の可能性を潰さないためにも、JKの間はパパ活は絶対に我慢しましょうね。

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