“パパ活”というワードは、「気持ち悪い」や「援助交際じゃないの?」といった悪いイメージをもたれがち。
しかし気持ち悪いというイメージを持たれながらも、パパ活が無くならないのが現実です。
では本当にパパ活は気持ち悪いのでしょうか。
ここでは実際のパパ活の実態と、なぜパパ活=気持ち悪いと思われるのかを検証。
同時にパパ活をしている女子の特徴や、パパ活していることがバレないようにするテクニックも伝授します。
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目次
パパ活=気持ち悪いは世間のイメージ
まずなぜ、“パパ活=気持ち悪い”と思われるのかを考えてみましょう。
世間一般のイメージでは「パパ活=女の人が身体を売っている」と思われているケースが大半です。
親ぐらい歳の離れた男性とデートしたり、食事をしたり。側から見れば援助交際と変わらないと考える人が多いため、世間一般の人からは身体を売っている・気持ち悪いと思われるのでしょう。
しかし実際パパ活をしている女子に話を聞いて見ると、身体の関係は人それぞれ。
身体の関係が無く、昼間にお茶をする。買い物に付き合う。それだけでお小遣いをもらっている女性も大勢います。
身体の関係があるにせよ無いにせよ、実態が分からないと周囲は気持ち悪いと思ってしまうものです。
次の章では、なぜパパ活が気持ち悪いと言われてしまうのか、その理由を紐解いていきます。
パパ活が気持ち悪いと言われる理由
パパ活が気持ち悪いとされる理由は大きく3つ。主に男性側では無く女性側に対する意見です。
ではなぜ、女性側が気持ち悪いと思われてしまうのか。
どんな理由で気持ち悪いと言われるのか、実態を見ていきましょう。
理由その1. 一部のパパ活女子がSNSで自慢してるから
理由の一つとして考えられるのは、SNSでキラキラした写真を急に投稿し始めるからです。
パパ活で稼いだお金で買ってもらったブランド品や、パパと行った高級料理や高級ホテルの写真など。
「パパ活とはいえ、自分が稼いだお金で自慢して何が悪いの?」と思うかもしれませんが、見る側は高そうな料理やブランド物を真面目に働かずに手にするなんて卑怯だと感じているのではないでしょうか。
もし気持ち悪いと思われたく無いのであれば、必要以上にSNSにあげるのは避けた方がいいかもしれません。
理由その2. 100%体を売っていると思われているから
パパ活=援助交際と思っている人が、気持ち悪いと思う理由第一位はこの理由です。
そもそもパパ活とは、「若い女性が男性から金銭的な援助を受ける代わりに、お茶やお食事への同伴を行うこと」が本来の定義となります。
冒頭でもお伝えしましたが、身体の関係を持つか持たないかは人それぞれ。
もし相手から関係を迫られても、自分が行為をしたくなければ会話で上手く回避したり、もうその人と会わないなど自分で選択することができます。
もちろん身体の関係がある人も少なくはありません。しかし100%身体だけのために会うのかと言えば、そうでは無い人もいるのが現実。
自分の生活のため、欲しい物のために関係を持つ人もいれば、関係を迫られても上手くかわしたりと使い分けしている女子もいるので、100%身体を売っている訳では無いのです。
理由その3. 楽して稼いでいると思われているから
楽して稼げることほど、効率の良いことは無いですよね。
しかしこれも、気持ち悪いと言われる理由の一つ。
男性にお金を払ってもらって、美味しいものを食べて、欲しいものを買えて、素敵な場所に連れて行ってもらえる。
これだけ聞いたら、すごく楽しそうに聞こえますよね。
しかし実際は、楽して稼いでいるように見えて、辛いことがあるのも事実。
そんなに気分が乗ってなくても、頑張って話を合わせなければいけなかったり、常に気を使わなければならないことも。
時には仕方なく身体の関係にならなければいけないこともあるので、一概にも楽して稼げる訳ではなさそう。
しかし一般的な仕事やバイトに比べたら、お食事やデートをするだけだとしても高いお金をもらえるので、パパ活の内容を割り切れて、効率よく稼ぎたい人には良い仕事です。
パパ活の相場に関する記事
ではなぜ世間や周囲から気持ち悪いと思われても、パパ活をするのでしょうか?
(そもそも周囲にバレなければ、気持ち悪いと思われることもないですが...)
次はパパ活をするメリットについてお話します。
気持ち悪いと思われてもなおパパ活するメリット
では世間や周囲から気持ち悪いと思われても、なおパパ活をするメリットは一体何なのかを見ていきましょう。
気持ち悪いと言われても、パパ活女子が消えない理由には、お金だけでは無く様々なメリットがあるようです。
1. 普段出会えないような人と出会えるから
パパ(男性)側はもちろん経済的に余裕のある人が多いです。
普段出会えないような職業の人や有名企業の方、あるいは有名人など、普通に生活していたら関われないような人と普通に出会えるのも、パパ活をする魅力の1つ。
普段出会えない人と話すのは経験にもなる上、自分とは違った視点での話を聞けたり、新しい価値観となる体験をたくさんさせてもらえます。
パパ活でお小遣いも貰えて、さらに普段出会えないような人と出会えるのは、まさに一石二鳥ですよね。
2. 尊敬できると男性(パパ)と出会えるから
パパ活=気持ち悪いと思っている人の多くは“パパ=欲にまみれた人”と思っていることが多くあります。
しかしパパの中には、身体の関係がなくても「この子を応援してあげたい」言う思いで、パパ活をしている男性もいます。
何か頑張っていることがある、将来やりたいことがある、お金をためて欲しい物があるなど、夢に向かっている女子は応援したくなるはず。
逆に特に夢もなく、やりたいこともなく、単に真面目に働くのが嫌と言う理由でパパ活をしている女子には、素敵な尊敬できるパパは付かないでしょう。
“なぜ自分はパパ活するのか”を自分でしっかりと考えるのが、素敵な男性(パパ)を見つける第一歩となるはずです。
3. もちろんお小遣いももらえるから
パパ活をする一番の理由は、やはりお小遣いがもらえるからでしょう。
普通に働くより、高いお金をもらえるのがパパ活の良いところ。
そのためにパパ活女子たちはお話を聞いて、お食事やデートに付き合って男性の相手をします。
高いお小遣いをもらうために、自分たちのできるパフォーマンスをするのがパパ活女子なのです。
気持ち悪いと言われようとパパ活をするメリットは人それぞれですが、一番は”気持ち悪いと言われないようにする”のがベストですよね。
では次は、気持ち悪いと言われるパパ活女子の特徴を見ていきたいと思います。
世間から嫌われる”気持ちの悪いパパ活女子”の特徴
冒頭からお伝えしているように、世間一般の“パパ活=気持ち悪い”は主に女性側に向けて言われる言葉のようです。
せっかく頑張ってお金を稼いでいるのに、気持ち悪いと言われるのは気分が悪いですよね。
気持ち悪いと言われないようにするためにも、“気持ち悪いパパ活女子”の特徴をおさえておきましょう。
パパ活をしていることを誇らしげに話す
パパ活は、世間一般では職業としてグレーな部分があります。
誰かが自分にお金を出してくれると言うことは素敵なことだし、自慢したくなるもの。
しかしパパ活していることを誇らしげに周囲に話すと、返って逆効果です。
パパ活に対して世間はマイナスなイメージの方が強いので、気持ち悪いの対象に入ってしまうからです。
自慢したい気持ちをグッと堪えて、自分の中に留めておくのが気落ち悪いと思われない方法の一つです。
ブランド物を自慢してくる
パパ活をしている女子の特徴としても挙げられますが、ブランドものを買う・持つ回数がだんだんと増えてきます。
パパ活で稼いだお金で買う場合もありますが、プレゼントされることもあるからです。
ブランド物を手に入れると、ついつい自慢したくなるのが人間の性。
しかしむやみやたらに友達や周りの人に自慢したり、SNSにアップすると、羨ましがられるのではなく逆に気持ち悪いと思われてしまいます。
インスタで羽振りの良さを急にアピールしてくる
ブランド物を手に入れたり、高級料理店に連れて行ったりしてもらうと、ついついインスタにあげたくなってしまうもの。
しかし、そう言ったキラキラ投稿は気持ち悪く思われる要因だったのです。
キラキラした投稿で自慢してくる女子を、同じ女子でも特に嫌う傾向があります。
自分では素敵な場所に行って、インスタに残したいと思っていても、パパ活で行けるような素敵な場所・お店・ブランド物には、周りの女子が過敏に反応することを覚えておきましょう。
おじさんにモテると勘違いしている
パパ活女子の特徴としてよくあげられるのが、「年上にモテる私」と勘違いしていること。
パパ活で何人ものパパと会ったり契約すると、
「私っておじさん受けがいいんだ」
「年上に可愛がられて好かれるんだよね」
などという、勘違いを起こすパパ活女子が多発しているようです。
またそうしたモテエピソードを友だちや周囲に話すと、周りからは「パパ活でモテてるだけじゃん」と思われてしまうので注意が必要です。
間違っても、パパ活で上手く行っている=おじさんにモテている。と勘違いしないようにしましょう。
周囲の女性を見下すようになる
パパ活をすると、普段いけないお店や場所に行けたり、高級ブランドの物をプレゼントしてもらったり、普段出会えない層のパパからいろいろな話を聞くこともできます。
非日常的な体験をすることができる反面、周りの友達に急に高圧的な態度を取ったり、安い場所に行くことへの抵抗感を示すようになることも。
普通の会社で、普通に働いている女子を見下すことは、パパ活=気持ち悪い(というか単純に嫌われる)という原因につながります。
自分が普段できない経験をさせてもらっているのはパパありきだということを、常に頭の中に入れておきましょう。
では今度は、パパ活をする男性側がなぜ気持ち悪いと言われるのか、見ていきましょう。
世間から嫌われる”気持ち悪いパパ”の特徴
これまでは、パパ活をしている女子の特徴や気持ち悪いと言われる理由を見てきました。
しかし実際に気持ち悪いと言われるのは、女子だけではありませんよね。
ここでは気持ち悪い男性(パパ)の特徴を解説していきます。
特徴をおさえておけば、パパ活を始めようと思った際に気持ち悪いパパを回避することができるので、女性もぜひ覚えておきましょう。
1. 若い女性にモテると勘違いしている
女性側が年上にモテると勘違いするのと同じように、パパ側も若い女性にモテると勘違いしている人も多くいます。
そういうパパはすでにあなたが自分のことを好きだと思っているので、すぐに体の関係を持ち出してくることもあります。
ただ自分のことを好きだと勘違いしていた方が好都合な場合もあるし、そういう体験をしたいパパも多くいます。
反対にパパとの会話や行動を上手く手玉に取れば、太パパになる可能性さえありえます。
女性にモテると勘違いしているパパを、どう扱えるかが鍵となりますね。
2. いつのまにか恋愛感情を持ち始める
パパ活をしていると、恋愛感情を持たれることがあります。告白をしてくることもありえなくないでしょう。
そういう場合は冗談と受け取って誤魔化したり、自分が割り切ってパパ活をしていることを伝えるのがベストです。
パパ側も最初は“パパ活”ということを割り切って考えられていても、デートや食事を重ねていくうちに恋愛感情を持ってしまうこともあります。
時には自分がパパに対して恋愛感情を持っていない、割り切ってパパ活していることを伝えるのも、気持ち悪いパパを生み出さない秘訣かもしれませんね。
3. 勝手に盗撮する気持ちの悪いパパもいる
より多くのお金がもらえるよう、身体の関係を持つこともあるかと思います。
その時に気をつけたいのが、盗撮をしてくるパパがいるということです。
もちろん身体の関係の時だけでなく、ご飯に行った際やただ歩いている時も盗撮されていないか注意が必要です。
もしも悪質なパパに盗撮されてしまったら、動画や写真を餌に身体の関係を迫られたり、金銭を脅されることも。
さらにパパ活を辞めたくても辞めさせてもらえなかったりと、その後の関係に苦しむこと事態に陥る可能性だってあります。
最近ではメガネや時計に小型カメラを仕掛けることもあるようなので「見せて!」と言って直接手にとり、カメラが仕掛けられていないか触って見るのもいいでしょう。
さてこのように女性だけでなく、パパ活をする男性も気持ち悪いと思われてしまうケースも少なくないようです。
男性はもちろん、パパ活をする女性も気を付けたいところですね。
では最後に、周囲にたいしてどのように接すれば、気持ち悪いと思われずに済むのでしょうか?
周囲の人に気持ち悪いパパ活女子と思われない方法
では最後に周りの友達などから、気持ち悪いパパ活女子と思われない方法を、3つピックアップしてお伝えします。
せっかく自分の時間を割いてお金を稼いでいるのに、気持ち悪いと言われないよう
しっかり確認して、素敵なパパ活ライフを送りましょう。
1. そもそもパパ活していることを周囲に話さない
何といっても周囲から気持ち悪いと思われない一番の方法は、パパ活していることを周囲に話さないことです。
パパ活を恥じるかどうかの価値観は人それぞれですが、わざわざしていることを話さないのも一つの手です。
どんなにパパ活が気持ち悪いことではないと説明しても、偏見を持つ人は必ずいます。
もし自分がパパ活していることを話したいと思うのであれば、パパ活に対して理解があり、絶対に信頼できる友だちのみに話しましょう。
2. インスタやTwitterなどにパパ活中の写真をアップしない
パパ活中に連れて行ってもらった場所、高級料理やもらったプレゼントなどは、すぐにインスタやTwitterなどのSNSにアップしたくなりますよね。
しかし、これもパパ活女子が気持ち悪いと思われてしまうことの一つです。
アップしたくなる衝動を抑え、写真の投稿は控えましょう。(もしやるなら裏垢がおすすめ)
たとえ相手のパパが写真に写っていなくとも、女子は感が鋭いのでパパ活していることがバレてしまいます。
特にパパに撮ってもらったような、自分が1人で写っている写真には要注意です。
パパ活中に写真をアップしたければ、お料理や風景など友達と一緒にいるような写真をチョイスするのがおすすめ。
パパと一緒に写っている写真や、すぐにパパ活中とわかってしまうような写真は極力アップしないようにしましょう。
3. ブランド品などを急にたくさん買わない
パパ活をしているとすぐにわかってしまう行動の第一は、急にブランド品をたくさん買ったり、持ち始めることです。
パパ活で稼いだお金で、今まで普通に仕事をしてきたお金では買えないブランド品がたくさん買えるようになるでしょう。
もちろん自分で稼いだお金を自分の買いたい物に使うのは自由です。
もしブランド品を買うのであれば、急には買わずに徐々に買い足していくのがおすすめです。
そして買ったブランド品は、気持ち悪いと思われないためにも、SNSや周りの人に見せびらかさないでおくようにしましょう。
まとめ
さて今回はパパ活=気持ち悪いと思われている理由について、調査してみました。
これまでの調査からパパ活=気持ち悪いと言われる理由は主に3つ。
・ブランド物を見せびらかす
・パパ活していることを自慢げに話す
パパ活自体は犯罪ではありません。
※相手が既婚者であるパパや未成年でのパパ活は犯罪となります
パパ活に対して世間のイメージが悪くとも、自分がパパのために知識を得て相手の話に気を使い、大切な時間を割いていることには変わりません。
自分の時間を売ってお金を稼いでいるのに、気持ち悪いと言われる筋合いはないと思う方も当然いますよね。
自分が傷つかない、批判を受けないためにも、気持ち悪いと思われるような行動を避け、気持ち悪いパパを選択しないようにして、安全で楽しいパパ活ライフを送りましょうね。